2011年3月27日

HELP JAPAN 1000 BIRDS PROJECT



(インフォメーションのみ。このポストは5月12日に更新されています。)


HELP JAPAN 1000 BIRDS PROJECTって何?
北イギリスで陶芸を学んでいる日本人、ヘイスティング真起子によって開始。2011年 3月11日に起きた東北地方太平洋沖地震からの復興の手助けを目的とした義援金募金活動です。被災地で頑張っている人達を応援する為に、小さな自分も何か出来ないかと思って始めました。日本でもおなじみの千羽鶴の話を原点に手作りした陶器の鳥1000羽をネット等で販売し、売上金を全て義援金へ投資。一人一人が出来る事は小さくても、その一人一人が沢山集まれば力になると信じている私の思いの込められた活動です。
どんな鳥? 
(イメージをクリックすると拡大表示できます)
私の作品 bird&building box のデザインが原点のこの鳥は、一羽一羽、手で作り上げ、色塗り、薬がけされて生まれました。この鳥には羽がありません。その代わりに HELP JAPANのロゴが刻まれています。少しでも多くの方々の協力により、被災者の方々がまた新しい生活に安心して羽ばたいてもらえるような願いが込められています。鳥の尾には0001から1000までの通し番号が記されています。手のひらサイズの鳥は箸置きとしても使え、海外ではお守りとしても親しまれたようです。
鳥の制作模様はこちらのビデオでご覧になれます。
誰がどうやって参加したの? 
このブログ SHIN SHINを通じて一般公開されたので、このブログを訪れた方ならどなたでも参加していただけました。ご注文方法は Eメールにて、お支払いはペイパルの請求にて行われました。オンラインのご注文は合わせて176件頂きました。拠点としたイギリスを始め、北アイルランド、アメリカ、カナダ、 オーストラリア、ニュージーランド、イタリア、ドイツ、オランダ、オーストリア、スイス、ベルギー、ノルウェー、デンマーク、スロバニア、イスラエル、南アフリカ、シンガポール、マレーシア、そして被災した日本の方々からもと、世界中の皆さんにご協力いただきました。鳥たちは一羽一羽包まれ、お礼の手書きのメッセージと一緒にロイヤルメールにて届けられました。オンラインのご注文で、日本を支援していただいた方のお家の飛んで行った鳥は、合計で730羽。残りの 270羽は地元の復活祭でのお店やスタジオから直接買われていきました。

いくらなの?
一羽£3.50(3ポンド50ペンス)で、これにP&P(パッケージ代、送料及び手数料)が追加となりました。また、ご希望により追加の義援金の受付も行いました。

このプロジェクトはどのくらい続いたの? 
イギリス時間2011年3月27日に一般公開販売を始めたこの活動は、今後の被災地の復興が長く続くのを想定して、1000羽の鳥が羽ばたくまで 今後もこのブログを通じて続けていく長期戦の予定でした。しかし、活動は予期せぬ程の早さで広まったため、注文が1000羽に達し、募金のお支払いが全て確認された翌月4月30日に終了しています。
皆さんのブログやソーシャルネットワークサイトによって情報を広めていただいたお陰の結果なので、ご支援いただいた方々には心から感謝いたします。
いくら集まったの?
鳥のプロジェクトで合計3975ポンド集まりました。これに4月23日に地元で行われた復活祭でのHELP JAPAN HANDMADE ART SALEでの募金と合わせて、合計4933ポンド20ペンス(支払日のレートで約66万円)の募金が集まりました。
集まったお金はどこに行ったの?
日本赤十字に在英国日本大使館経由で振り込まれました。日本赤十字に振り込まれた募金は義援金配分委員会を通じ、被災者の方々へ届けられます。
皆様からのご支援ご協力、本当にありがとうございました。
震災で亡くなられた方々のご冥福をお祈りするとともに、被災者の方々が一日も早く安心した生活を迎えられるよう、心から願っております。ヘイスティング真起子
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2011年3月24日

HELP JAPAN 1000 Birds Project - 準備2

日本のみなさんへ。世界中からの沢山の方から応援を頂いています。頑張って作った最初の100羽が窯出しまで秒読みです。ペイパルの口座も無事準備が整い(設定するのにかなり手こずりましたが)、もうすぐ販売を始めます。日本からも手伝いたいと希望される方は、ぜひまたブログを訪ねてください。次の投稿でオープンする予定です。
その合間に、ちょっと制作のイメージを紹介します。1羽1羽、色付け、抜き取り、薬がけをしていきます。一度に沢山出来る訳でもないので、毎日仕事から帰って来た後、夜中まで続けてきました。すべて顔がちょっと違うのは、私たちと同じ。この鳥たちは羽がありません。それを皆さんからのHELPによってまた新しい生活へと飛び立てるようにと願っています。日本の被災者の方やこのプロジェクトを応援して下さっている方を思いながら作りました。
ちなみに、新しいスマップのビデオにはとても勇気づけられたので添付。一人一人に出来る事は小さくても、沢山の一人一人によってその力は大きくなるもの。わたしの1000羽の鳥のプロジェクトもそれを願ってます。日本頑張れ!xま

2011年3月21日

HELP JAPAN 1000 Birds Project - 準備1

前に書いた通り、早速行動に移そうというわけで、最初の100羽。日曜日丸一日かけて作りました。こちらイギリスでは、早々と貢献依頼が出ているので、頑張らなきゃ。ただいま、ネットで販売できるように作業を進めています。(日本語版はどうしたらいいのかなあ? とりあえず興味のある方は、コメントください。)完成次第またブログに載せますので、ぜひまた立ち寄ってください。一人でも多くの方に広めていただけると幸いです。
みんなで日本復興、東北復興に力を足しましょう。xま

2011年3月18日

小さな私の出来る事。

日本の地震から一週間。こっちイギリスでは、日本を思う言葉を沢山の方からかけていただくものの、いつものように周りの生活は流れていく。本当なら4月のショーに向けて今頃大忙しのところ、日本のことで気持ちが一杯で、なかなか進まない。帰宅後すぐにニュースにかぶりつくのが習慣になった。こっちのニュースよりもネットでNHKを見る方が詳しい情報が入る。とは言っても、入ってくるニュースは日に日に悪くなるばかり。心配が募る分、日本の実家にかける電話の回数が増えた。家に居るはずの定年夫婦。電話を取らない。心配度が高まる。母親が倒れた友人を発見したため、緊急連絡していたとのこと。友人は福島に家族がいるからと母が聞いていた矢先の出来事。地震以来の疲労が拡散していく。地震の後、東京から埼玉まで7時間かけて歩いて帰った両親。そんだけ歩ければ力強いよねって、少し皮肉を言って気を和らげるような試み。東北の人たちを思わなければねって、願いを込めて電話を切る。沢山の外国人が日本を発ち始め、東京から離れる人も多数いる中、逆に今すぐ飛行機に乗って東北で苦しんでいる人の手助けをしたいって思うものの、今行ったら邪魔になるだけ。もっと強く願うことしかできずに、もどかしい思いさえすることもしばしば。
昨日仕事先に付いたら、幾つもの白い折り紙の百合の花が私のワークショップの机にあった。私の生徒さんらみんなからの、気遣う言葉や日本への応援メッセージが書かれていた。目や体の不自由な生徒さんによる大きな字や絵。涙が出てきた。彼らの思いを日本に届けなきゃ。ニュースを見てただ悲しんでいるだけじゃなく、何か自分で出来る事を見付けて行動に移さなきゃ。そんな気持ちに繋がった。
全世界で多数のアーティストやプロの方達が、作品や持ち前の技術を利用して、募金活動を始めている。見ていると、まだまだ素人の私には無理そうと引け目になる中、「スタジオを解放しても沢山の人は来ないだろうし、オンラインショップの開け方を勉強するにはちょっと時間がかかるし」と、小さな頭を抱える。でも、少しでも私の力で出来るようにと考えた結果、地元で来月行われる復活祭フェアーに出店する事に決めた。日本地震募金をアピールして、自分の作品の全売上を募金する事にした。更に沢山の地元の人や、訪れた人たちに少しでも気軽に募金してもらえるよう、小さな鳥の箸置き(私の作品バード&ビルディングボックスに付いているような鳥)も1000個作って一緒に売る事にした。1000個は千羽鶴を思ってのこと。私のような小さな人間が1000個作っても仕方が無いかとも考えたりもしたけど、日本の復興は時間がかかるのが目に見えているから、これからも長い間世界の協力も必要なんだと思う。ならば、頑張ってオンライン販売を設定できれば、こっちのブログでも宣伝できるし、郵送できるサイズだし、来月のフェアーを始め、今後の活動先やブログを通じて 一人でも多くの方に見てもらって、 何十万の被災者が無事に生活できるようになるまで、 少しずつでも募金が出来ればいいと願っての決心。
さあ、明日から忙しくなるぞ。前向きにならなきゃ、私。日本の皆さんも大変な中、どうか頑張って日本を復興してください。xま

2011年3月12日

頑張れ日本

日本の家族や友人に連絡がようやく取れた一日後。まだまだ余震の続く中、避難所で頑張っている方々、行方不明のご家族を探している方を思うと、 胸がますます痛くなります。 美しい自然のもたらす恐ろしさと、それに対する人間の無力さを垣間見て、これ以上の大被害が増えないよう祈ることしかできませんが、精神の強い日本人の皆さん、どうか一人でも多くの方が無事で、頑張っていられることを心から願ってます。xま

2011年3月7日

2011年3月3日

ひな祭り

実家から届いた小さなおひな様。子供の頃、母親と一緒に飾り付けたり、気をつけながらしまったのを思い出します。おひな様の片付けで思い出すのは、ちゃんとタイミングよくしまわないと婚期が遅れるってよく聞かされました。そんなことなど気にもせず過ごしてきましたが、なんとかその辺は落ち着いたので、良かったと思う今日この頃です。(笑)xま

2011年3月1日

学びの毎日

初窯焼きの結果。良かったものもあれば、検討しなくてはいけないものもあり、最後の薬がけでがっかりすることもしばしば。とりあえず、はねつぼキャンドルホルダーは順調で良かった。大学の過程でBCTFに展示する予定です。プレッシャーばりばり···。xま